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哀愁おじさん

青梅に住んでいた頃、自動車の工場勤務だった。

アンダーカバーという車の下にはめるためのカバーを
1日320台くらいひたすらくっつけていた。

土日は休みで、平日も時間は決まっていたため、
時間にも精神的にも余裕のある日常だった。

そのときはスカルピーでの変なフィギュア作成にはまっていた。
スカルピーとはオーブンで固まる造形用の粘土だ。

ポリフォーム スーパースカルピー(ベージュ) 1lb (454g) 39081690




何体か色々な物を作ったのだが、その中でもシリーズ化して気に入っていたのが
このフィギュアだ。

哀愁おじさん1
哀愁おじさん1


哀愁おじさん2
哀愁おじさん2


鳩2匹

当時は作るときは先ず顔から作っていたのだが、適当に作っていたら、
なんか哀愁を誘う顔になってしまったのだ。

顔ありきでどんなフィギュアを作ろうか悩んでいたらこの形になっていた。

この人形を「哀愁おじさん」と名付けた。

作るだけでは飽き足らず、安いデジカメを買って街中に出ていろいろなところで
ポーズを決めて撮り始めた。

哀愁。

何とも面白いぞ。

いろんなところに行っては撮り、こんな物を作ったらここで撮ってみたい
などという事を考えている工場員だった。

休憩室では無口で、つまらない工場員だった。

しかし、これをやっているときの自分は
「俺って違う感性がある」
っていう感じではまっていった。

よくある恥ずかしい考えである。

でも、認められなくても楽しめるものほど、本当に楽しい物はない。

人は他人に認められる事に喜びを見いだすと、見返りを求めたくなる。
「褒められたい」
という見返り。

これが俗にいう承認欲求である。

だから、純粋に楽しめる物ほど、極められる。

話は凄く逸れてしまったのだが、とにかく物を作るのは楽しい作業だ。
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プロフィール

シャケクラフト

Author:シャケクラフト
1977年9月23日生まれ。
2016年11月4日現在39歳。
そんな年齢の男がモノづくりに目覚めてしまったのだから大変だ。
3年前くらいにスカルピーでオリジナルフィギュアを作っていたのだが、ここにきてその熱が再燃!!
現在はエポキシパテを使ったり、色々試行錯誤して行きたいと思います。
型取りすらままならない中年おじさんの奮闘記なのです。・・・笑

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